拙僧のホームページへ起こしの皆さん、どうもです。ここ10年間続けてました奥飛騨四輪ツアー、昨年はお袋の具合が悪く直前にキャンセルでした。んが、今年は嫌でも行くでねとお袋孝行(その真実と実態は、バイクで放ろう旅へ行きやすくするためのエサまき)の四輪ツアーへ出かけました。
我が荒れでらの草むす駐車場に安置しているホンダバモスL、4WDでの奮走旅をご覧下さいませませ。
軽四奮走記、住職さんは今日も行く12・雨も逃げ出す高山散策奥飛騨温泉旅
日程は3月18〜19日の一泊二日、ルートは小牧でのお墓参り後に一宮・木曽川ICで東海北陸道〜高山西IC〜R158〜R41を少し走り祭りの森〜高山散策〜平湯バスターミナル〜奥飛騨温泉新平湯・ガーデンホテル焼岳。
二日目はあかかぶの里〜高山散策〜せせらぎ街道〜郡上八幡で食事と買い物〜郡上八幡IC〜東海北陸道〜名神一宮IC〜名古屋高速。総距離 437km。
小牧藤島にある我が家のお手つきのお寺へ挨拶し車で5分程のお墓へお参り。 本日は前向き駐車、以前バックで石垣でバンパーを破損した事があるので慎重に・・・。 その後、一宮・木曽川ICを目指すが・・・。 |
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お墓から名鉄犬山線を越えるのに手間取り、狭い町中を右往左往でナビも宝の持ち腐れ状態。 午前9時ギリギリか数秒過ぎて東海北陸道・一宮木曽川ICより高速進入。 すぐの川島PAで休憩と小腹が空いてオニギリを食べた。PA内には可愛いオブジェが展示されている。 ツーリングでも良く利用するがこの時期はスキーヤー、いやいやボーダーの車ばかりだよね。 |
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数日前より気温が高く雪ではなく雨が美並IC付近より降り出した。でも車から降りると止むので傘要らずでしたね。 積雪もやっとひるがのSA手前から見られる状態だった。写真はひるがのSAです。 |
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現在は高山西ICより先へ高速が延び高山ICなるところがあるようだ。 私達は高山西で降りてR158でR41へと右折し祭りの森で休憩。でもこれと言った土産ものは無し。以前は賑わっていたのになぁぁ〜。 |
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高山で今回利用したのは宮川朝市よりちと離れた神明駐車場へ停める。 違う場所から散策すれば違う高山が楽しめるかもと考えた。駐車場は普通車は立体の2b10pなので無線のアンテナを倒して入る。 写真は上三之町、いつもより観光客は少ない。政治的事情のせいなのか・・・。 |
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二度ほど寄っておいしかった蕎麦屋恵比寿本店を探すが不思議なもので行き着かず上三之町の蕎麦屋で昼食。 | |
私は山菜とろろ蕎麦を注文。竹の子のショキショキ感が新鮮でしたね。 | |
高山に来ると購入する栃のみ煎餅を前田点心堂で購入した。他のお菓子も購入しましたね。 | |
今回は少し足を伸ばして下三之町や下二之町を歩き宮川沿いを弥生橋へと歩きました。 | |
弥生橋の角の酒屋で土産の酒を買い宮川の朝市を散策。二年前にはなかった右衛門横丁で買い物。 ここは色々と取りそろえてあり買い物をしちゃいました。食事もできますに。 |
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高山名物みたらしだんごを食べるなら鍛冶橋たもとにあるだんご屋でどうぞ。塩味がしっかりしていて絶品ですよ。 高山へ来る度に必ず寄ってます。二日目も来ちゃったしね。一本70円。 |
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本日車を止めたのは信号の右手奥の神明駐車場。この回りにも土産物店が建ち並び賑わってました。 | |
R158で平湯峠へと向かう途中にあかかぶの里へ寄り土産物の下見をして午後2時30分、平湯バスターミナル着。 宿へ入るには時間が早いので足湯に浸かる。高山散策で疲れた足がスッキリしましたよ。 |
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足湯に浸かりながら駐車場の我が愛車バモスを撮る。雨が結構降って来た。でもこの時期なら本当は雪だよね。 高山散策する時には雨が降らずでまるで避けてくれたかのようでしたね。ま、後はいくら降ってもホテルへ行くのみ。 |
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午後3時15分、予定より45分早くチェックイン。ホテルの玄関ではブルートレイン(カラオケルームになっている)がお出迎え。 | |
部屋は6階のライトアップが見下ろせる部屋。早々に旅装を解いて大露天風呂へ入浴。 雨が降っているのでタオルを被りビールをチビチビやってました。ここのお湯はうぐいすの湯と名付けられ、何qもの地下から湧き出るクロレラの成分が含まれてます。源泉から湯飲するせいか翌日は胃のもたれもなく快調に朝食が頂けますに。 |
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入浴後は浴場入り口前にあるレストランで湯上がりビール350円を頂きます。「うみゃー」。 | |
部屋から見下ろす吊り橋の向こうにも別の露天風呂があります。が、浴衣がないので女性はバスタオル持参でどうぞ、もち混浴だよ。 ここが夜はライトアップされて神秘的なんです。 |
おおごっつぉのお献立
奥飛騨にはお客に食べきれない程の郷土料理でもてなす習慣があるそうで、そんな食べきれない料理を紹介します。画像をクリックすると大きな画像で見られます。
ライトアップされた川向こうの露天風呂、夜景を眺めながら遅くまでビールを飲んでました。明日はこの露天風呂へ入浴だ。
翌日は早朝の入浴と散歩で始まった!
早朝の午前6時に起床してホテル裏手にある川沿いの露天風呂へと向かう。 この橋を渡ると直ぐである。いつもなら積雪で歩くのも大変なのだが・・・ここが昨夜のライトアップの場所である。 |
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ここは昨日の大浴場とは違い浴衣が無い。大浴場に比べれば小さいが源泉に近く回りの景色が良く見える。 もち混浴だけど未だに混浴はないけどね。 |
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露天風呂からホテルを見る。私達が泊まったのは6階の605号室。写真右から五つ目だね。 雲が多いが青空も見え出す。 |
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川向こうの脱衣所。脱衣所は男女別で湯船で合流スタイルだ。裏手出口からここへは備え付けの長靴を利用する。 | |
露天風呂から見える山が焼岳だと思っていたが「違いますよ」と以前に教えて貰ったが本当の名前は忘れた。 | |
駐車場からホテルを写しました。ここは宿泊者用で日帰り入浴用は少し離れてます。 | |
駐車場の一角にあるチョウザメの水槽。このホテルではキャビアやチョウザメの料理も食べられます。 夏休みはGWにはチョウザメに触れられるイベントもあったよね。 |
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カラオケルームになっているブルートレイン、私が通い出してから10年は過ぎたからか傷みが各所に出ていた。 中々お袋と二人では利用する事もないかもね。 |
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本館に隣接する離れの朧(おぼろ)。宿泊代がなぁぁ〜!本館でいつもの料理で私は充分だけどさ。 | |
午前7時30分から二階の食事処で朝食。これに味噌汁とご飯が付くが朴葉味噌や温泉玉子に色々なご飯の友に軽く三杯は行っちゃいます。 ここで朴葉味噌でご飯を食べると絶品なのに家でやるとそうでもないのが残念。やはり土産物の朴葉味噌では無理かぁぁ〜! |
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この湯豆腐がまた絶品なんです。熱いけど旨いんですわぁぁ〜。 |
土産を買いながら高山〜郡上へ
食後、午前9時少し前にホテルをスタート。あちらこちらと寄りながら再び高山散策です。
雪の中に埋もれるような奥飛騨温泉郷をR158で抜け出し、平湯峠を越えれば積雪は一気に減り丹生川村のあかかぶの里で土産物を買いだしです。 ここはこちらへ来たら必ず寄る所ですね。土産物も豊富でお酒も種類がありますからお酒好きな方への土産を買うのに重宝しています。 画像はあかかぶの里駐車場です。青空が広がり暖かかったですよ。 |
本日の駐車場は宮川朝市の開かれる対岸にある天木屋コインパーキングにしました。ここには二輪車用もありますので皆さん、ご利用下さい。 弥生橋より朝市を見る。 |
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昨日は来たのがお昼過ぎだったので片付けて無かった露天が出てますが以前の半分程しか出てません。 それに賑わいも余りなかった感じです。 |
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高山の町並みを散策していると趣のある喫茶店が点在しています。一人で来ていたら何件か寄ってましたよね。 | |
中橋を渡って陣屋前へと向かいます。赤い橋にレンガ造りの建物が青空に映えます。 | |
陣屋前の朝市も人出は今一でした。今回は中国や韓国との問題もあるのかアジアの観光客は少なく欧米の皆さんが多かった気がします。でも、その方が静かで安心して回れますけどね。 |
陣屋の隣にあるあぶり庵へ寄ります。 | あぶり庵の可愛い人形達がお出迎え。 | 飛騨牛串焼きと飛騨牛コロッケを食べました。コロッケは旨かったぁ〜! |
清見村からせせらぎ街道を走り郡上八幡へ寄りました。せせらぎ街道は路面に積雪はなく快適でした。郡上では城下町プラザへ車を止め私は四回目の来店となる郷土料理大八にて飛騨牛丼を頂きました。これ、旨いですに。 帰路は郡上八幡ICで高速にて名古屋へと向かいました。非力ながらも奮闘してくれたバモスに感謝の奥飛騨ドライブでした。 |
ホテル焼岳のホームページへは左記画像をクリックしてお入り下さい。 | |
郡上八幡郷土料理大八へは左記画像をクリックしてお入り下さい。 |
四輪での旅も楽しいものです。 |