いやいやぁ～久し振りに拙僧も映画を観てまいりましたのじゃ、ゲゲケの鬼太郎・千年呪い歌でしたな。我が弟子鬼太郎？も頑張っておりまするのぉぉ～。
目玉のおとっつぁんとは同級生？の拙僧ですが、できれば勉強も仕事も無い妖怪の世界が拙僧には一番似合っている「な～んちゃって」な話しは鼠男の「まだそこにおんねん」のような駄洒落みたいなもんですが････。
そう言う世界を離れて純粋に自然を楽しむために馴染みのキャンプ場まで腰のリハビリ後に行って来ましたのじゃ。ですがのぉぉ～帰りの灼熱地獄は厳しかったですな。

団栗村の住職さんの懐メロを歌う渡り鳥シリーズ９
灼熱の暑さを耐えて南信州広域公園売木星の森キャンプ場へ！

下界の暑さを逃れて標高1200mの売木村のキャンプ場にやって来た。が、昼間はやはり暑いぃぃ～汗だくで設営して温泉へ。それからは天国の世界だったのに翌日下界へ戻ると「あぁぁ～」地獄じゃった。

湾岸道路ハイウェイオアシス刈谷の産直市場を下見
７月14日　整形外科にて診察と治療を終えた私は午前10時10分、愛馬シャドウに跨っていた。50代半ばとなり慢性の腰痛（時折激痛にもなるが･･･）に悩まされてもバイクは辞められない止まらない？？？。
行き付けの給油所で満タンにして湾岸道路のハイウェイオアシス刈谷で早めの昼食とここにある産直市場を見学する。来週は仲間で稲武の山奥で自作の山小屋での宴会？があり魚介類BBQの食材の種類を調べに寄ったのだ。
いやいや～魚介類だけでなく肉類も野菜も新鮮豊富で食材調達担当の私は「ホッ」。でもぉぉ暑い。

	前回のキャンプツーリングよりエアーマットを腰のクッションとして積載したら腰痛が本当に楽になりました。これ良いですよぉぉ～、でも普段は荷物は積まないからなぁ～。
	足助町にあるスーパーパレット。茶臼山付近でキャンプの時はここで買い出しします。食材が豊富で助かりますよ。そうそう、レジ袋が有料になりましたから持参をして下さい。この頃には持参のハンカチが汗でベタベタ状態になってました。
	足助町からは新しいバイパスとなり喫茶シルクロードまでは約30分の距離です。ご主人と奥様とお話をしながら冷たいコーヒーを頂きました。最近、頭ツルツルのライダーって多くありませんん？、以前は私だけだったのにどこで休憩しても必ずいるもんね。私の愛称も神通力は薄くなるがね。

稲武町からはR257へ右折、暫くして県道80で面ノ木峠へ向かう。今回は茶臼山を縦横に走ってやろうと思っている。
県道80にそうように流れる小川はとても綺麗で時間を忘れさせてくれた。でもこう言う所にもゴミを捨てていく人がいる現実は何とかならないものかと思う。
道路沿いには小さな花々が咲き「ホッ」とした気持ちにさせてもらえる。こう言う場所ではエンジンを切り、静かに耳を傾けたい。
途中にあった名古屋市野外活動センター。中学の時に私も来てテント生活を体験したっけ。人生初テントだった。40年以上前になるのかぁぁ～。
面ノ木ICから茶臼山高原道路へ入ると駐車場がある。そこには天狗由来の地である事を説明する案内があった。大天狗とカラス天狗だったかと･･･。駐車場からは遊歩道が森の中へと続いていたが入ると帰れなくなりそうで･･･。
標高1.078mの案内があった。暑いが1.000mを越えると随分と感じる暑さは違う。さぁ、キャンプ場へ急ごう。

午後２時にキャンプ場到着で早速テント、タープを設営。暑さでやられたのか思考回路がショート気味でタープのペンタシールドを何度も逆に張っていた。もう、持参のタオルは絞れば汗がしたたり落ちるぐらいになっていた。暑いしか言えない。

午後３時５分、たっぷりとかいた汗は温泉で流すのが一番。売木村にあるこまどりの湯５００円でゆったり･･･のはずが、これまた暑さのせいか長湯できない、なぜか苦しくって早々に退散。
休憩所では多くのライダー達が涼んでいたよね。お茶を飲んで「それぇーキャンプ場で飲むぞぉぉ～」。

午後４時、管理棟で冷えたビールを購入。炊事場で食材を切って味付けをして準備完了。
まずは利用したフリーサイトの駐車場で愛車１９９９年式ﾎﾝﾀﾞｼｬﾄﾞｳ750の各部を眺めながらビールを頂きました。「うみゃぁぁ～」、こいつは見ながらビールが味わえるバイクです。

あれ程暑かったキャンプ場も日が傾くと涼しくなり、汗もどこかへ消えてしまった。日が落ちると今度は寒くなりトレーナーを着てさらにキルティングを着るが、夜はテントに入って外を眺めながらの宴になる。
本日のつまみはハム、ジヤガイモサラダ、柿の種である。テープから流れるのは藤山一郎・長崎の鐘、伊藤久男・イヨマンテの夜などの懐かしい曲。刻々と変わる空模様に星が二つ余り･･･夏は雲が多出る。やはりシーズンオフのキャンプが良い。