団栗村の住職さんの説法コーナー百七十一

ども、団栗村の住職でございます。
日本の四季もいずけは二季になるんじないかと言われています。特に山々の彩りが映える紅葉がなくなったら寂しいですよね。まだまだ四季のあるうちにと元気な老ライダー(失礼)石さんと紅葉と温泉を味わおうと奥飛騨へ向かう事になりました。
いつもなら平湯ですが何度も転倒しちとトラウマで情けないのですが出入りの安心な奥飛騨温泉郷オートキャンプ場へ行って来ます。何と言っても場内に露天風呂があるのは興味津々、奥飛騨温泉郷オートキャンプ場初デビューツーリングはいかにぃぃ~!

HP担当 団栗村の住職さん 

団栗村の住職さんの懐メロを歌う渡り鳥シリーズ74・紅葉と露天風呂を満喫、奥飛騨温泉郷オートキャンプ場の旅!

 奥飛騨温泉郷オートキャンプ場イラスト
赤木圭一郎ばりにポーズを決めて露天風呂から紅葉を眺める石さん、格好良いぃ~!その横で住職さんはお疲れのようでありました。さあ、どちらさんもゆっくりとお楽しみ下さい。何てね! 

10月16日

急げ東海北陸道・川島PAへ!

スタート準備完了の石さん  二輪車置き場から苦労して出す   自宅スタートは午前9時20分、川島着は同10時15分でした。毎回のお待たせなので申し訳ない限り。お袋も年齢とともに認知が進み体力低下で以前のように施設のお迎えを用意して待つってのが難しくなっている。送り出すのは大変な労力と時間を要し、これからもっと大変になるだろう。
東海北陸自動車道の川島PAでカワサキバルカンS650ABSの石さんと合流し時間も遅いので行きの「せせらぎ街道」はやめて高速で高山を目指す事にしてスタート。

バイクと仲間と語らいひるがの高原SAへ!

 高速走行
 川島PAを出て高速走行、縦置きV型四気筒1300ccの加速力とエンブレは豪快だ。100km巡航も楽々だが90km前後で走る。エンジンと語らい石さんとはビーコムでお喋りしながらの楽しい移動時間です。


豚汁定食大満足  ガラス越しの眺め   午前11時45分、ひるがの高原SAで休憩し昼飯に豚汁定食を頂いた。窓際に席を取りひるがののスキー場方面の山々を眺めての食事ができる。
豚汁定食は濃い味が好みの私にバッチリと合う味付けで大満足。各地のPA、SAで食べますが美味しい部類でした。

買い出しをして行くぞ奥飛騨温泉郷オートキャンプ場!

Aコープで買い出し  高山西ICで降りてR158で高山へと入った。いつもの陣屋前は通らず高山駅前を通ってナビの案内に従いR158で丹生川村の板蔵ラーメン手前にあるA-COOPにゅうかわで買い出しとした。
何度も利用してはいるが都会と比べて食材が少ないのは致し方なし。ちと苦労しました。ただでさえ重いバイクが更に重くて閉口ものです。走り出せば重い荷物も関係なく安定感バツグンなんですよ。 
管理棟のゲートを潜る。  買い出し後はR158の山岳路を余裕たっぷりの走行で楽しむ。平湯が近付くと山肌は彩りが鮮やかになって私達を迎えてくれる。平湯からはR471に乗り換え温泉街を抜けて栃尾の信号へ出た。
T字路を左折して数分で道の駅奥飛騨温泉郷上宝に午後2時30分着。管理棟で受け付けし説明を受けて場内へと入った。バイク+大人一人=2150円は安い。 
指定サイトに着もロケ割るし。  場内で少し迷ったものの指定のサイトを発見、景色の良い川沿いからどんどん離れて道の駅の建物の裏側で廃屋みたいな小屋の前・・・・・ちょっとおぉぉ~と言う感じだったね。
景色も見えないが多くの四輪やバイクが来ている、まぁ~離れて賤かで良い。さぁ~設営開始だ。 

設営をして野宴を楽しもう!

設営完了 
 二人で設営合戦、軍配は石さんに上がる。我が愛馬をテントの近くへ持って来るのに一苦労だ。乾燥重量338㎏は重い、シリンダーが上にあるから余計に取り回しがつらい。指や肩にヒザの変形性関節症に響く。そろそろ軽いバイクにする時期かもね・・・・。

まずは温泉へ行こう!

 露天風呂に入浴
お先にと場内にある露天風呂へ向かう。キャンプ場の中に温泉があるのは嬉しい。ましてや奥飛騨温泉だぜ、期待が膨らむ。が、無色透明で匂いも無い、本当に温泉か???まぁ~ここで疑うのも変だ。
ボーッと宙を眺めていたら日頃の疲れが襲って来た。立ち上がれば山肌の彩りが見える、素晴らしいキャンプ場なのは間違いない。お風呂は朝6時~夜10時まで入れるから朝も入ろうかと思ってしまう。 

温泉の後は野宴の開始!

調理をする石さん  私と入れ替わりに温泉を楽しんだ石さんの帰りを待って調理を開始する。山岳路の気持ち良さや景色などの話しをしつつ調理をする石さん。 


温泉玉子  鍋キューブで簡単鍋  では頂きまーす  私も調理を開始です。左からまずは温泉玉子でビールをグイッ、自宅にあった鳥塩味の鍋キューブで鳥肉とウインナーの鍋でグイッ。
鍋キューブは持って来るのも簡単だし味付けも簡単で大助かりです。 


 宴を楽しむ
 食事も終わり二人で飲みタイムとなりました。ここまでの山々の彩りや走りの楽しさで話しは盛り上がります。


焚き火タイム  標高750㍍で1.000は越えてませんが夜は冷えて来ます。焚き火台を利用して暖を取りました。そしたら小雨が・・・あれだけ青空だったのに何でと言う感じ。
今年のキャンプは焚き火をしようと思うと雨です。ワークマンの焚き火用ヤッケを着て焚き火を楽しみました。さぁ~そろそろ寝ましょうか! 


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10月17日

 二日目の朝
 二日目の朝は気持ち良く起きられた。普段は母親の介護で寝られたもんじゅないからね。このサイトはロケは悪いが炊事場にトイレも近く夜中のトイレが楽でした。

朝食タイムだ!

朝食はやきそば  今朝の朝食は丹生川村のAコープで見付けた山東のやきそばです。見たらおいしそうで食べてくれと叫んでましたもん??。それとお味噌汁で頂き増す。飲んだ翌日はあさりかな??。
このやきそば冷えていても旨かったですよ。熱い味噌汁がお腹に染みました。 
朝食を食べる石さん  石さんも朝食タイムです。昨夜の残りと言うか残しておいたお肉を炒めてました。お肉中心が元気の源なんでしょうね。食べながら二日目の立ち寄り処を話し合いました。 

帰宅準備完了二日目を楽しもう!

きねんさつえい 
 午前9時30分、サイトで記念撮影して帰ります。予定は神岡へ寄り飛騨古川で昼食と散策してせせらぎ街道で郡上へと考えています。さぁ~行きましょう。


ハーレー組の前を通過して出口へ  バイクのグループも何組か来ておりハーレー軍団の前を会釈して通過。殆どのバイクはハーレーかBMWのGS系で国産車は少なかった。大丈夫が国産メーカー、頑張れよぉぉ~! 


道の駅駐車場で一息   奥飛騨温泉郷の道の駅駐車場で一息入れて荷物のロープなどを点検する。後方には管理棟兼入場ゲートが見える。昨夜の小雨がうそのような青空だ。

まずは行こう、道の駅宙ドーム・神岡!

R471を神岡へ走る   高原川を左にみながらR471を神岡へ向けて走る。信号は少なく厳しい峠もないので大型バイクには楽しい道だね。


道の駅宙ドーム着   午前10時15分、道の駅宙ドーム・神岡に到着。後方に見えるドームの中にカミオカンデの展示施設があります。

展示施設見学!

幻想的な照明の世界 三回ほど立ち寄った場所ですが館内に入れたのは初めてでした。確か、入場料は要らなかったと思います。
色とりどりの照明で幻想的な世界を演出していました。アベックなら気持ちが盛り上がるでしょうね。
真空管のお化けのような物。子供の頃にテレビを修理に来た電気やさんがくれた真空管を思い出しました。 真空管のお化け??
真空管が並ぶ? その真空管?がズラリと並んでます。凄いですよね、これで何かを捉えられるのかな??
まったくの知識がなく恥ずかしいね。

古い町並みと水路が美しい飛騨古川散策!

古川役所の駐車場  道の駅を出て簡素で美しい神岡の町を抜ければR41は近い。R41を左折してスキー場のある数河高原辺りを通過、古川の手前で気が付いたら旧R41へ入っていたみたいで役所の駐車場出た。
ここは何度も利用しているが無料で停められるのが良い。午前11時40分、飛騨古川到着。まずは昼飯としましょう。 


起こし太鼓の里広場の神社 市役所を出て左へと向かうと祭り会館がありその隣に起こし太鼓の里広場がある。確か100円だったかで一回叩けるはずです。
建物と色づきかけた木々と青空が美しいよね。
広場を抜けると橋がその下には水路がある。古川は郡上と似ていて水路の町だよね。
通路の億には目指す味処古川がある。腹が減ったぜ!
広場を抜ける
飛騨地鶏よくばり御膳 味処古川の飛騨地鶏よくばり御膳1540円。まず出て来たのは鶏ちゃんと漬け物おひたしに味噌汁と御飯。
続いて出て来たのは飛騨地鶏の唐揚げと串焼き、もぉ~たまりません!これにドリンクサービスでコーヒーが付くんだからよくばりだよね。 地鶏の唐揚げと串焼き
雰囲気のある河合燎院 味処古川の前の道は壱之町通り、散策開始すると酒蔵が何軒か並ぶ中に大正ロマンの建物かなと思うのがあった。雰囲気が良く木々の手入れが素晴らしい。
河合燎院って看板があるから病院だ。
本光寺、大きなお寺がありました。外人さん達が盛んにスマホで撮ってまとたよ。 本光寺
三嶋ローソク店 NHK朝ドラさくらで有名になった三嶋ローソク店、以前は覗くと撮影時の写真が飾ってありましたよね。おもむきのある建物です。
帰りは瀬戸川と白壁土蔵を見てまわりました。まるまると肥え太った鯉が元気に泳いでいます。 白壁土蔵と瀬戸川

せせらぎ街道の紅葉を見に行こう!
R41へと入り高山を目指しR158へ入る予定が高速のICなどができてから風景が変わってしまていた。通り過ぎてしまい迷いつつR158からせせらぎ街道へと入った。

せせらぎ街道の色づき
 先週はまだまだ早かった山々の色づきは若干進んでいるように見えた。季節のものってタイミングが合わないと中々良いのは見られない。だから面白いのかもね。せせらぎ街道の途中の駐車場で休憩とする。

道の駅パスカル清見で休憩だ!

 道の駅パスカル清見で休憩
 先週寄れなかった道の駅パスカル清見で休憩とした。相変わらずバイクが多い、せせらぎ街道は信号も無く緩やかなコーナーと起伏が続くバイクで走るのに持って来いの道だ。
ここにはキャンプ場もあるので一度利用してみたいと思う。帰路は郡上から高速へ上がり美濃jctから東海環状自動車道で自宅へと向かった。自宅着は午後6時であった。

奥飛騨温泉郷キャンプ旅ルート図

キャンプ経費

燃料代金 3.847円
高速代金 6.170円
食料代金 7.281円(キャンプ買いだし分とビール代、途中の飲食代含む)
キャンプ代金 2.750円(バイク一台+大人一人+薪代)
合計 20.048円
 走行距離 一日目 209.4km 二日目 281.3km 二日合計 490.7km 

動画

  作成遅延中 
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