どもどもおぉ~!このホームページを担当しています住職です。最近は色々と忙しく(仕事以外)中々作成の時間が取れず困っています。で、今頃9月に行ったキャンプをアップしているところです。
若い頃は夜中まで作業しても平気だったんですが還暦を過ぎるとちと辛いのが現状でございます。まぁ~これも楽しい趣味の一つですからゆっくりと檀家の皆さんにお待ち頂ければ幸いです。
では磐田市のヤマハコミニケーションプラザを見学して売木村星の森キャンプ場へと走った二人のおじん旅、ご覧下さい。
HP担当 団栗村の住職さん
団栗村の住職さんの懐メロを歌う渡り鳥シリーズ32
磐田のヤマハコミニケーションプラザ、宿場町妻籠へうるぎ星の森、おやじ二人のキャンプ旅
久しぶりに訪れたヤマハコミニケーションプラザを見学し大満足なBMW石さん、ハタと気が付くと会長さんがいない。会長さんはいつもの法力でひとっ飛びでキャンプ場へと消えて行ったようでした。まさかねえぇ~!
集合は東名高速・美合PAだ
9月15日
今回の目的は、磐田市のヤマハコミニケーションプラザを見学し歴代の名車達を愛でる事と新調した焚き火台で焚き火をし、暖まりながら鍋料理でお腹を満たし、燃える炎と星空で心も満たそうと言うものだ。
私の住む港区は湾岸道路に近く、約15分程で名港中央ICから名港トリトンへと上がれる。午前7時20分に自宅を出て、刈谷PAで給油し豊田jctより東名の美合PAへ8時10分着。 間髪を入れずにBMWR1100Rでisikawaさん到着。私は「食事をして来ます」とカレーきしめんを味わう。これっ旨いに。 |
行くぞヤマハコミニケーションプラザへ!
遠州磐田PAで休憩し午前10時15分、ヤマハコミニケーションプラザに到着。県道86で市内へと走りR1に出る手前を左折しR1を通り過ぎて行けばスタジアムが見え、プラザ前の道路に出る。
コミニケーションプラザの玄関を入ると一階中央にある展示台が目に入ります。最新型のV-MAXとヤマハ発動機最初のバイクYA1-125ccと元々楽器屋なのでピアノも展示されてます。 | |
ヤマハ発動機の製品第1号。黒一色で重厚なデザインが常識だった当時、栗茶色のスリムな車体から、"赤トンボ"の愛称で呼ばれた。また、1955年7月の第3回富士登山レースや同年11月の第1回浅間火山(全日本オートバイ耐久)レースで上位を独占し、走行性能の高さも実証。大卒男子初任給が平均1万780円の時代に13万8,000円という価格にも関わらず、3年間で約1万1,000台が世に送り出された。 と、紹介されてます。 |
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トリシティー、TVでも宣伝していた三輪バイクだね。トライクも人気があるようだけど私は馴染めない。 三輪ならサイドカーでしょう。どうも新しい物を受け入れる気持ちが低いのが私の欠点かもね。 |
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トヨタ2000GTです。誰もが皆知っている車ですが、ヤマハが作ったも同じだよね。 このスタイル凄い。これだけノーズが長い車は運転が難しいだろうか。 |
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バイクだけでなく二輪車に関連したTシャツ、ジャケットに写真の絵もありました。 YDS1-250ccですね。欲しかったけど8.640円(税込み)は高い。イラストのみ2.160円(税込み)でした。 |
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XJRの白バイに跨がるisikawaさん。大型カウルと言いサイドバックと言いロングツーリングに最適です。 排気量は1300ccだと思うけど。 |
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一階のショールームには現行車が数多く展示されている。今度はどれを買おうかな・・・。 | |
OHVの弁機構の1600ccアメリカン、空冷なのが魅力だね。でもガソリンタンクのステアリング辺りのスタイルがどうもなぁぁ~。それにフロントフェンダーが変だあぁ~。 その点が変われば欲しい一台だね。もちろん大型スクリーンとF、Rのバンパーと革製サイドバックにリヤシートを外して荷受けを取り付ければ最高だ。 |
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二階ショールームへ上がり一階の展示ブースを撮影。センスのある配列ですね。 | |
二階には往年の名車達が並んでいる。私も実際に目にして来たバイクばかりなので見ていても嬉しい。 ここで旧車ツーリングに参加してくれているヤマハSRX600のライダーさんとバッタリ。暫しの談笑を楽しんだ。 |
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ヤマハの代表車だね。XS1-650ccはヤマハ初の4サイクルとヤマハが世に送り出したオフロード車の元祖DT1-250ccだ。 私はAT1とXS650SPLに乗っていた。AT1では悪路でバランスを崩しウイリーしてゴミ箱へ突っ込む失態。XSのフレームがよれながら加速するツインの独特の加速感を味わったね。 |
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私が若い頃、各バイク雑誌のレース欄で良く観たライダー金谷秀夫のメモリアル展示を開催していた。 実際にスズカで観たレースではヤマハは片山敬純(字が違うかな)、カワサキは川崎、阿部。スズキが水谷だったかが出走していたのを思い出した、 |
見学後は三階にあるプラザカフェで昼食タイム。制服に身を包んだ綺麗なスタッフさんが案内をしてくれます。 以前カレーライスを食べたら美味しかったので今回も利用しました。食べたのはピラフ、これがまた旨いでいかんがねぇ~。アイスコーヒーとセットで842円でした。 窓越しの磐田の町並みの眺めも良いですよ。 |
ヤマハコミニケーションプラザ前の駐車場から建物を撮りました。円錐形の建物の窓部分が三階のプラザカフェになります。カフェの娘さんに近くのスーパー、イオンを教えて貰い買い出しへと向かいます。
メイン料理の食材は鍋料理(ちゃんこ鍋のタレ、ダイコン、椎茸、白菜、手羽元、ウインナー、玉子、おでんセット)を仕入れました。
丁度お昼の休憩時間にヤマハの工場前を通ったので従業員の皆さんが大挙して出て来ているところでした。この街はヤマハが支えているんだと感じましたよ。私はホンダに乗ってますがヤマハファンです。でも一番好きなバイクはカワサキW1Sなんです・・・支離滅裂な性格なんです。
三猿南信道で鳳来へR151で目指せ売木村
磐田ICへ行くようにナビをセットしたのに案内されたのは袋井ICでした。ナビはどうも不可解だ、便利だけどね。 以前定例で三猿南信道に入るのをミスしたのが悔しかったので再度挑戦?し無事に鳳来峡ICへと出た。R151の途中で休憩しキャンプ場のある売木村を目指す。 |
南信州広域公園売木星の森オートキャンプ場へ到着
新野から売木峠を越えて午後3時40分、売木村にあるキャンプ場へ到着。1サイトにテント1張が原則なので広場サイトを2サイト利用。 広場サイトは駐車場が隣接なので荷物の積み卸しは楽ですよ。炊事場に割と近いF6、F7を使用した。サイトの芝生がはげてきている。 |
到着が遅かったので売木村にあるこまどりの湯への入浴はパスし早速鍋料理の準備に取りかかった。 私はダイコンの皮をむいてゆでる用意をするが、自宅では一切包丁は持たないので怖い。 |
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切ったダイコンを茹でる。このダイコンが鍋の味が染みこむととても旨いんですよね。玉子も一緒に茹でてます。 | |
isikawaさんはメインの鍋用にと愛用の灯油バーナーを用意しています。ガスだと気温が低いと火力に問題が出ますがこれは大丈夫なんです。 |
用意ができてかんぱーぃ!
鍋の用意ができてまずは「かんぱーぃ」。夏でも夜は寒い星の森は標高1.200㍍あり今回はロゴスの焚き火台Lの初使用でもある。薪の右隣にあるのが焚き火台、下には自家製アルミ板を敷くが少し小さいかな、次回はもう一枚用意しよう。
グツグツと煮込まれてきたちゃんこ鍋、湯気で中身の具材が分かりにくいね。 鍋の時に持参するプスチックのおわん、アルミだと熱くて持てないよ。旨い、絶品です。寒い時は鍋が一番だ。来年の冬のキャンプでは海鮮鍋を予定している。 |
初使用のロゴスの焚き火台、炭火でBBQもできるので機会があれば試したいね。CDから流れる懐かしのメロディーは今夜は美空ひばりと村田英雄でした。 グラスを傾けて相談した明日の行き先は妻籠宿に決定。 |
9月16日
昨夜は遅くまで飲んでいたのでスタッフさんに注意されてしまった。いくら周りに人がいなくても気を付けなくちゃね。まだまだ修行が足りませんな。
翌日は素晴らしい青空になりました。朝食は昨夜の鍋の残りにサトウのご飯を茹でて入れて雑炊です。しっかりと食べて今日もツーリングを楽しみますよ。
左が私のテント+タープです。一人用のテントに小型タープを併せて使用。雨でもテントの前で調理ができます。isikawaさんは二人用のワンタッチテント(結構耐水圧が高い)にモンベルの小型タープを併用。
記念撮影を広場サイト駐車場で撮る。オフシーズンならサイトの前に駐車できるがサイトによっては混雑時に停められない場合もある。家族でゆったりするなら電源付きサイトか電源無しの個別サイトがお勧めだね。
目指せ妻籠宿へ
茶臼山から売木村へと抜ける県道46は信号も無く適度なコーナーが続く緑豊かなルートだ。売木村の中心街?に出る手前の田畑には色々なかかしが設置され面白い。 画像ではわかりにくかったね。 |
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R418で平谷村へと出てR153で阿智村へ。ひるがみ温泉を通り過ぎてR256で午後12時に妻籠宿第二駐車場へ着いた。 |
丁度お昼なので少し歩いて見付けた藤乙で昼食タイムをする。妻籠宿のマップには旅館と書いてあったので泊まる事もできるのだろう。 | |
メニューは結構豊富で、その中でもリーズナブルのほう葉味噌定食1.000円を食す。 これっ絶品でしたよ。ご飯が何杯でも入っていきます。 木々に囲まれた広い庭を有する静な良い所でした。配膳スタッフは美人揃いでしたね。 |
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食後の散策です。マップによれば「売らない、貸さない、壊さない」が住民憲章で町並みの保存運動をしているそうです。 昔は賑やかだったんでしょうね。 |
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中には画像のような大正ロマン的な建物もあります。観光案内所になってました。 | |
石垣で囲まれた場所があり、枡形の跡と呼ばれている。なんでも敵の進入を防ぐとか書いてあったから戦国時代の陣地みたいなもの? | |
枡形の跡にある土産物屋を観て回ります。丸田屋さんでisikawaさんが買い物をしました。 | |
枡形の跡から撮影。向こうの右手の階段を上がった途端に地響きと轟音と町並みの戸がガタガタと音を立てた。 地震である。茨城県南部で震度5弱だった。 |
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洒落た衣類を並べてあるお店。余りにおしゃれ過ぎてとても私には着られないよね。 まず、足の長さが合わない。 この後、Uターンし鯉岩なる奇妙な形の岩まで歩いて散策を終了した。 |
この後は中津川から高速で土岐jctより東海環状道を走り帰路へと着いた。
旅の諸費用
燃料代金 | 3.610円 |
高速代金 | 5.860円 |
食料代金 | 7.536円(キャンプ買いだし分とビール代、途中の飲食代含む) |
キャンプ代金 | 3.700円(バイク一台+大人一人) |
他 | 700円(妻籠駐車場代、キャンプ場薪) |
合計 | 21.406円 |
走行距離 | 一日目 232.3km 二日目236.8km 合計469.1km |
キャンプ旅ルート図