夜中の2時と言えば昔で言う丑三つ時か・・・トイレに起きると手が届くようなどんよりとした雲と照明の色とが混ざり合い不思議な色合いの世界になっていた。なんか黄泉の世界ってこんなん〜て、感じかな?。
午前4時頃から降りかけた雨がテントを叩く、降ったり止んだりを繰り返すのを夢の中で聴きながら「どうやって片付けるかな・・・」と思案。
たところで雨は止みタープも畳んでキャンプボックスの中へ収納。荷物を積み終わり受付で浅間園への近道を確認してから午前8時35分、キャンプ場を後にする。
右折し道路に出たところで左折して暫くするとR146から浅間火山記念館への連絡路に出た。8時45分に浅間園に到着、カッパを脱いで受け付けへ。開園は8時なのにまだ真っ暗で掃除中、慌てて係員が電源を点けるといった具合。私は「慌てなくてね、先に二輪博物館へ行って来るから・・・」と・・・| 浅間記念館を出たら何とぉぉ〜曇時々雨の予報が「うっそぉぉ〜」のように晴れ渡っていた。 いやー来て良かった。カッパを着たのは撤収時とキャンプ場から浅間園まで。走る時は一滴も落ちて来なかったからなぁぁ。ラッキーだよ。浅間火山博物館駐車場にて。 |
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| 現在は浅間園から直ぐに鬼押しハイウェイへ降りるICがある。ただし、ここで降りて嬬恋村へ向かうと浅間山が見られない。 見ようとすると一端、軽井沢方面へ戻る必要がある。キャンプ場の資料にあった地図を思い出し県道245で大笹へ出た。 |
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| 県道235通称・大笹北軽井沢線は木々に囲まれた静かな道です。 | ![]() |
| R144〜田代湖を越えて田代より県道68通称・東御嬬恋線には100体の十一面観音が祭られている。なにか旅の富士をねがっているように感じた。 これを見たら無茶な走りはできない。 |
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| 東御嬬恋線はご覧のように素晴らしい道です。一カ所、天空を走るような錯覚にとらわれた場所がありました。また通りたいと思います。 | ![]() |
| 雪山賛歌の歌詞発祥地、鹿沢温泉を抜けてR18の東部町〜県道40で北御牧村〜立科町へ。 rR142でバイパス化した道を抜けて岡谷市へ。後はR19で南木曽町〜R256〜R153での帰路でした。 写真は新和田トンネルです。後方に料金所が見えます。 |
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