1月12日 この日は分解するのみの作業に当てた。工具はホームセンターで売っている格安の長年かけて買い込んだものばかり。 本来ならスナップオン何て書きたいけどネ・・・。最初にシートを外したんだけど裏地の鉄板が腐ってた。新品か程度の良い中古が欲しいけど高価だしね。 ガソリンタンクは後端がゴムバンドで止めてあるタイプなので力を入れてずらせば簡単に外せます。サイドカバーからキャブレターと進みエンジンを降ろすのにちと時間がかかったけどね。 長い間放置されていたらしく各部分がさび付いて癒着していたから苦労しました。配線も硬くなっちゃって外しにくかったのを覚えています。 一日がかりでバラバラにしましたが、私の車庫は物乾し場でもあるので作業終了後はダンボールに名札を付けてしまったり出したりです。 |
1月13日 塗装にかかります。まずは車庫の周りをブルーシートで覆って塗料が飛び散らないようにしました。これで風も防げます。 各部ペーパーで水とぎし、中性洗剤で洗って乾燥させてシンナーで拭くを繰り返しました。塗装は缶スプレーです。 このご何台もやるのならコンプレッサにエアガンを購入しますが分からないので缶にしました。が、結構揃えるのにお金がかかりましたね。今は缶でもサフェーサーがありますよ。 フレームを裏返しにして裏から吹き付けて行きました。ガソリンタンクにゴムラバーがあるので分解に???でしたが小さなネジ四本を外せばOKです。 |
そうそう、このCB125JXですが別冊MCで知り合った方がホンダへ問い合わせたら二気筒でJXと言う形式は無いと言う事でした。発売当時も雑誌の紹介でもJXって載ってたのね。 1月19日 先週、水とぎのおわっていたガソリンタンクの裏にサフェーサーを噴く。タンクを乾燥させている間に再度フレームを600番の耐水ペーパーで水とぎ。 これを何度か繰り返すんだよね。単純作業の繰り返しでも好きな事となると楽しくやっている・・・かな。 エンジン下部にあったセンタースタンド類はオイルがこびりついていて水とぎでは無理、灯油で洗いながらペーパーがけでした。 |
1月20日 タンクの表側にサフェーサーを塗る。スイングアームや各金具部品にも次々と噴いていく。この日も同じ作業の繰り返しで次回から本塗装に入る予定。 2月9日 も同じ作業の繰り返しになりました。 |
ど素人のCB125いじくり記の続きは次号に掲載します。何年も前の資料を探すのが大変ですがね。 |
2月17日 分類した物を入れてあるダンボール箱を覗いたらまだまだ塗装をするのがでてきた。水とぎのオンパレードだが、何とかタンクを軽く水とぎ後の乾燥を経て下地の白を噴いた。 |
2月24日 小物類に下地塗りをした後、フレームの本塗装。高ぶる気持ちを抑えて島までの黒から思い切って真っ赤にする。缶スプレーはホンダ難とかレッドだったと思います。 缶スプレーが次々と空っぽになりましたね。予算オーバーで新品にする予定の各ボルトナットはそのまま磨いて使用する事になりました。 |