これからは旅のシーズンでござるよのぉぉ!!。ホホホホホッ
「ホホホホホッ」ホームページ管理人でもある拙僧の節操もない個人ページへ「いらっしゃーぃ」・・・
説法コーナーと言っても説法しようなんて気はさらさらないぞよ。
単に拙僧の独断と偏見で作っているのでごじゃる。さてさて、我が倶楽部創立30周年を今年の4月に迎えました。
その歩みの紹介として続けております倶楽部の回顧録。今回は1984年度を紹介致します。
お暇ならー見てよね私♪何とかよぉ〜。ではではごらん下され。
第一集合場所のホテル一階駐車場に来ていたM氏とノートンインターステイト850。
会場の松野湖駐車場。後年、奥の広場にはバザー出店場所となった。
会場でエンジン調整に余念のないオーナーもいた。
1月2日 土岐市の鬼岩公園松野湖駐車場で開催された旧車の集いへ部員とともに初参加。R21から松野湖へあがる途中のホテル駐車場でまずは集合し、受付をすませてから会場へと入った覚えがある。
今までに見た事も無い貴重な二輪車に目を奪われた一日でしたね。まだこの時はバザー出店はなく静かなものでした。
私はヤマハXS650SP−1978年製で参加した。
2月14日 知多半島は南知多ビーチランド見学、参加車両は四気筒4台、Vツイン4台、シングル4台ときれいに分かれてのツーリングでした。
私は中川区の吉さんのヤマハXJ650サイドカーのパッセンジャーで参加した。昼食は“まるは食堂”で食べたよね。
龍潭寺の座敷で抹茶を頂く事になった。お手前なんて分からんぎゃー。
左甚五郎の作と言われている龍の彫り物が寺の梁に置かれている。
こちらは小堀遠州が作った庭。落ち着く眺めですね。
3月31日 に行ったと言う事は雨で順延したんだと思う。20年前だもん覚えが・・・。初めて茶席でお茶を頂きました。
奥浜名湖のこちらへ来たのは初めてだったはずです。昼食は奥山山の家でジンギスカンを食べましたが「うみゃ〜」の一言でしたね。最近は、あちらへ行くと必ず同じ所で昼食ですね。
4月16〜17日 富山ホタルイカツーリングが同方面雨で志摩半島への海の幸に変更となる。
泊まりは定宿“海辺の宿シャローム”おいしい料理に大満足の一日でした。
でも、富山方面への企画はほとんどが雨天中止だね。どうも方角が悪いみたいです。
シャロームをボートの上から撮る。手こぎボートだが、結構定期船が通るので揺れて怖い。
当時できたばかりの新しい道が志摩半島を走るヤマハXJ650サイドカー。場所は志摩町だと思う。
R259で伊良湖岬を目指す参加者達。先頭はホンダGB250クラブマンの杉さん。
青空がまばゆいばかりでしたね。
蔵王山の展望を楽しんでから、渥美フラワーパークを散策しました。花々がきれいでしたね。私の心のように??。
蔵王山山頂で休憩するドウカテイ900マイクエイルウッドレプリカ。豪快な排気音ですに。帰路はフェリーで師崎へと向かいました。
5月21〜22日 別冊モーターサイクリストで紹介されたモトチカと言う二輪資料館へ出かけた。
この頃、私も旧型二輪車に興味がでて来た頃で一泊組と翌日合流組に分かれて資料館を楽しんだ。
星野温泉は浅間ミーティングクラブではおなじみのホテル。それに隣接されて資料館があった。現在は浅間園の火山資料館内に浅間二輪資料館として開設されている。
興味のある方はお出かけ下さい。見応えがありますに。
バイクを降りて緑濃い中を七滝を目指して歩く参加者達。静かな山の中にその滝はあった。
6月12日 新緑の三河山中にある阿寺の七滝を見に行く。
細い道をグルグルと迷ったもののたどり着いた滝は静かで心洗われるようでしたよね。
平日で売店も閉まってたし、誰もいない山の中は本当に静かなものでした。
青山高原の山頂には、この頃には小さな売店しかなかったね。あの風力発電なんて影も形もなかったぎゃー。
当時の副会長の碧南市の鈴やんのライディング。バイクはヤマハXJ750E。
7月10日 こちら方面は現在も良く道を間違えます。なんか案内が少ないんだよね。
案内板のせいにしちゃーダメだよね。この時は道は間違えませんでした。
それにしても現在とはまるで違う風景でしたよね。
7月16〜17日 毎度お馴染み上高地キャンプ。場所は小梨平。R19の内津峠で私のXS650SPのクラッチワイヤーが切れて同行の四輪車へ便乗のキャンプでした。
あの時、バイクを預かってくれた峠の茶屋のおばちゃん、帰宅後に深夜まで引き取りに付き合ってくれたモータースの親父さんありがとうさんでした。
ですから気分は????でした。
小梨平キャンプ場では飲めや歌えでしたね。平日ですからガラガラです。荷物を考えて貸しテントを利用してました。
翌日は早朝から雨。雨なのに上高地乗鞍林道を走ったんですねぇ。ちろりん村の村長さんとCB750エアラ。
8月7日 夏の一抹の涼を求めて伊吹山へでかけました。
この時に車を展示してある喫茶店を扶桑町のyuさんに教えて貰ったけどどこだったかもう覚えが無いんですよー。
たしか、コーヒーハウスUSAだと思うけど。
山頂からの眺めは抜群でしたし、寒いぐらいの気温でしたね。
千葉の九十九里浜駐車場。親父のホンダVF750Sで出かけた。この後、足を滑らせて立ちゴケとなったけ。
黄門様が住んでいた偕楽園を見に行った。広いきれいな場所でした。
8月20〜23日 親父のVF750Sで千葉方面へツーリング。
水戸の偕楽園と九十九里浜に大洗へ足を伸ばした。泊まりは大洗海岸の民宿と千葉の「どんぐりOB」の自宅と箱根の温泉旅館。
大洗の民宿では親父さんと意気投合して地図を広げて酒は飲むとも飲まるるな酌み交わし、OB宅では懐かしい思い出にひたったよね。使用したバイクはスピートが出過ぎで抑え気味に走るためにストレスがたまってしまった。
やはり、アクセルが開けられる非力なバイクが一番ですね。
単気筒はおもしろいぞー。
9月11日 弁当持参で岐阜は白川町の大正河原で弁当ツーリング。
R41で飛水峡をこえた辺りで県道62へ入り白川の清流流れる大正河原キャンプ場の河原で弁当を食べた。
この後、ここへは3回ほど来てるね。自然の中で食べる弁当は「うみゃー」。もちろんゴミはすべて持ち帰りましたよ。
白川の流れのほとりで参加者で弁当を食べました。
料理長ootaさんから譲り受けたSR250で気持ちよく走る杉さん。飛騨川の川沿いの渓谷道路は快適ですに。
9月17〜18日 村長さんと二人で群馬県の鹿沢高原、軽井沢へと旅立つ。村長さんとは旅・・・と言った形容詞が似合うんだもんなぁー。
二人の旅では高速を使う事はまずない。あくまでのんびりと景色を楽しむのだ。高遠〜茅野市に出て長門町〜北御牧村から県道94で鹿沢国民休暇村で宿泊。翌日は霧の浅間山付近を走って軽井沢を散策して帰路に着いたたびでした。泊まった鹿沢温泉はあの「雪山賛歌」発祥の地だったと記憶している。違ったらごめんね。
宿泊した鹿沢国民休暇村。良い雰囲気のきれいなところでしたね。
帰路は霧の中の浅間山を走りました。何も見えなかったがねー。バイクはメグロk2-500とXS650SP。
軽井沢の三笠ホテル前の杉並木。さすがに軽井沢ーと言わせる光景ですね。
三笠ホテルを見学した。昔は高貴な人たちしか入れなかったんだろうと思うと緊張するね。
パールロード駐車場にてヤマハXS650SP改の調子を見る安城の松さん。きれいに改造してありましたよ。マフラーはキャブトンに変更。
海辺の宿シャロームで海の幸満載の宴会。楽しかったがねー。
登茂山の展望台で休憩する参加者達。英虞湾が見下ろせる高台です。近くにキャンプ場もあり。
10月15〜16日 年配者で構成される団栗中年何でも探偵団メンバーで、今年二回目の志摩半島は和具にある海辺の宿へ向かった。もう、おいしいものには目のない仲間ですからバイクがあればどこまでも走って行きます。
今回はパールロードを走り、登茂山からの英虞湾の展望を楽しみました。ここにはキャンプ場や松茸狩り場もありのすよ。
有料トンネルができて現在は余り利用しない峠道だが、紅葉の時期は良いですよ。CT110ハンターカブのyuuさん。
R472〜R257へと入る参加者達。先頭はメグロSG250ちろりん村の村長さん。
R257馬瀬川沿いのキャンプ場で弁当タイムです。紅葉を眺めてのオニギリは「うみゃー」。
10月30日 本当は11月定例で行くはずが紅葉が早くて繰り上げで出かけた。R156を延々と走って郡上八幡町からせせらぎ街道を通って坂本峠越えで馬瀬川沿いでの弁当を楽しみました。
当時はまだ有料トンネルはできて無く、厳しい峠を走るしかなかったよね。でも、あの峠は紅葉の時期は素晴らしい色付きになるんですよ。皆さんも一度お出かけ下さい。
この時は、メグロにホンダCB450K1P、CD90SS等の珍しいバイクが参加しました。
R153を足助町へと向かう「どんぐりご一行」。この道もどれだけ走っただろうね。
足助屋敷の一ノ谷にて撮影した拙僧と当時の愛車です。フロントは旧BMWのリアはメグロのフェンダーでクラシカルにしてました。今の先取りだがね。
11月27日 碧南市のスーさんの企画で今年最期の定例となる。三州足助屋敷を見学して一ノ谷で猪鍋を食べる企画が、猪を注文したら「猪は高いで鳥にしゃー」と女中さんになかば強引に撮り鍋に変更されてしまった企画でしたね。
今思い出しても???ですがね。でも鳥も旨かったけどね。
12月4日 たまには違った雰囲気でやろうと岐阜方面のメンバーが世話役となって犬山の桃太郎キャンプ場で1984年度の忘年会を開催した。
当時は愛知県の北のほうや岐阜に多くのメンバーがいたよね。建設会社の社長なんかトラックで参加して炭に鉄板に薪と運んでくれたもんなー、感謝ですがね。現在はアルコールが入る席はすべて公共の交通機関の利用だから名古屋駅が中心だね。
野外もとても気持ちの良い雰囲気でした。
84年度の最多参加賞を受け取る女性ライダー。皆さんの拍手が一段と大きくなりましたよね。
何をしゃべっているのか不明ですが、得度する前の住職です。右端はゲスト参加の明治生まれのラビットライダー。
いかがでした、今回の倶楽部の歴史をたどるシリーズ。作っていると当時を色々と思い出して笑ったり感傷にひたったりしてます。
さてさて、次号はどんな思い出が登場しますかお楽しみに。
HP管理人 団栗村の住職さん